最終審査会
9月30日土曜日、一般社団法人myJapan主催の「Creative Summer Camp」の最終発表会が、東京 渋谷キャストで行われました。
ドリームサポート福島は、6月27日のキックオフ記者会見を皮切りに、Creative Summer Camp2017 と連動し、南相馬市、広野町、川内村の魅力を発信する事業を行って来ました。
今後、ドリームサポート福島は、最終発表会で選ばれた最優秀賞と優秀賞の3作品をBS放送で全国に発信し、シンポジウムを福島で開催する事業を行います。
「クリエイティブサマーキャンプ」の最終審査会では、『うまみworks』が最優秀賞に輝いた。 | ||
最優秀賞に輝いた 「うまみworks」の(右から) 小圷さん、杉本さん、吉川さんとCSC校長の中島さん |
地域優秀賞 -川内村部門- うな重 鵜沢一平 石川みちる 大崎そよ風 審査員 黒田秀樹 |
地域優秀賞 -広野町部門- ザ・ビジターズ 中野裕一郎 譲原里奈 榊原蕉門 審査員 福里真一 |
3カ月間の集大成に向け参加者らは、現地で仕上げた映像に修正を加え、より良い作品を作り上げ最終審査会に臨みました。
全てのチームが完成した映像を上映し、企画コンセプトなどを発表。
その後、CSC校長の中島信也さんら審査員が別室で、審査し授賞をしました。
授賞後は審査員らによる、講評が行われ、審査の経緯やそれぞれの作品についてのコメントを語りました。
最優秀賞インタビュー うまみworks 杉本 拓也
本番直前までどんな企画にするか決まらず、また、準備に時間もさけなかった。しかし、投げやりにならず、チームみんなでしっかりやろうと準備に取り掛かったのが良かった。 東京にいると、南相馬市に子どもたちは住めないのではないか、と思っていた。想像とは違い、皆さんが普通に生活をしていたので、何を伝えたらよいのか、最初は悩んだ。 しかし、子どもたちが元気で、その子どもたちには夢があったので、その夢を伝えたいと感じ、最終的に絵馬アニメーションにたどりついた。 この子どもたちがいる限り、南相馬には未来がある。その思いで「夢駆けるまち」という作品ができ上がり、最優秀賞をいただけたので、嬉しかった。 |
地域優秀賞 -南相馬市部門- 地域優秀賞 -広野町部門- 地域優秀賞 -川内村部門- 特別賞 特別賞
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