3rd DAY 「福島の農産物について学ぶ」

福島の食についての勉強会
果樹園見学・桃の収穫体験
桃のピューレ作り、足湯体験

福島の食の安全性、魅力知る

 三日目は福島市の福島高梅苑会館で、福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授の石井秀樹さんの講義から始まった。東京電力福島第一原発事故から五年が経過した福島の現状を説明、持続可能な農業について研究内容を紹介しました。
 その後、飯坂町の飯坂学習センターに移動し、これから食べる県産のキャベツやトウモロコシなど野菜を使った放射性物質検査を見学しました。安全への取り組みを理解した上で、JA福島五連から協賛された検査済みの野菜や福島牛でバーベキューを楽しみ、福島の食の魅力を味わいました。安斎果樹園では桃狩りを体験しました。もぎたてとあって参加者は果汁たっぷりの桃にかじりつき大喜びでした。県産農産物を堪能しました。旧堀切邸では、桃のピューレ作りに挑戦。さらに、飯坂小唄に合わせて流し踊りを体験しました。
 福島高に戻った後、ホストファミリーと対面した海外の参加者は、それぞれの家族に笑顔で迎えられていました。

3日目1  安斎果樹園で色鮮やかに実った桃の収穫を体験しました
 検査を間近で見学、食品の安全性を確認しました 3日目2
3日目3 協力してピューレ作りに挑戦する生徒たち

3rd DAY 福島-中通り-で