事業内容

キャリア支援事業

学生・求職者向け"「なりたい姿」「やりたいこと」を描く "キャリア支援"

　都市化や情報化等の進展に伴う人間をめぐる社会的環境と、学生や若者の考え方や価値観の多様化に合わせ、私たちは学生等の就職や進学等の進路について多面的な支援が求められています。

　自分は何になりたい？自分はどうしたい？将来のなりたい「自分」に出会えるような「キャリア支援プログラム」を私たちは実施します。

大学生向け支援

・関東圏の企業に就職を希望する方向けの合同企業説明会の開催

・キャリアカウンセラー&キャリアコンサルタントによるキャリア形成ワークショップ

・ビジネスマナー講師による面接対策のためのビジネスマナー指導

就職活動

中・高年者向け"生き生きとした高齢社会を創る"セカンドキャリア支援

　我が国では2013年に総人口の25.1%(3186万人)が65歳以上となり、4人に1人が高齢者となりました。終身雇用制度の崩壊や基本年金の支給開始年齢の引上げ等などから、退職後の「第二の人生」を早い段階から考える必要が出ております。

　退職後もこれまでに培った自分の能力を活かして仕事をしていく、「自分の好きなこと」を仕事にしていけるような「セカンドキャリア支援プログラム」を私たちは実施します。

・自己の棚卸しワークショップ、キャリアカウンセリングなど

高齢者向けキャリア支援事業

農商工連携・6次産業化支援事業

福島県内に拠点を置く農林水産業者とのビジネスマッチングの機会創出、6次産業化に向けた事業展開支援など

　地方は大企業が少なく都市との経済格差が広がりつつあり、格差是正に向けた取り組みが必要となっています。地方の根幹産業となる農林水産業は地域経済の主要な担い手となっていることから、これらの産業を活性化させていくことが地域経済に大きな影響を与えることになります。

　また、農林漁業者による１次産業（生産）・２次産業（加工）・３次産業（流通・販売）の一体化や、農業と２次・３次産業のマッチング等によって新たな付加価値を地域内で創出。強いては雇用と所得を確保し、若者や子どもも農山漁村に定住できる地域社会の構築を目指します。(農林水産省「新たな食料・農業・農村基本計画」参照)

　私たちは農林漁業者と商工業者等が商取引以上の連携し、双方の強みを活かして新商品・新サービスの開発、生産等を行い、需要の開拓を図るための支援(農商工連携支援)、農林漁業者等が異業種における事業展開を図るために資格取得や新商品・新サービスの開発、販路開拓等を行う支援(6次産業化支援)を実施します。

・福島県産の農産物・加工品の販売支援、代理販売など